であり、ではない。
- インデザ
- 2月2日
- 読了時間: 2分
今はなき漫画雑誌に「ガロ」というのがありました。このエヌシー・グルメ・パーク・レビューを楽しみになさってくれている方の中にどれだけ「ガロ」をご存知かと思うのと、心許なくて泣き出しそうな僕です。
ガロの花形漫画家さんの一人に「つげ義春」さんがいらっしゃいます。1991年に俳優の竹中直人さんが監督・主演を務めた「無能の人」の原作者としても知られており、日本のアングラ漫画シーンの旗手だった人です。
そのつげ義春さんの作品の中で「いながらにしていない」というセリフが出てきます。高校生の頃に読んでぶっ飛んだ記憶があります。とはいえ、このセリフが「蒸発」にあったのか「ゲンセンカン主人」だったのか覚えていないのが悔やまれるのですが、少なくともこのセリフだけは肉に刻まれてるのです。
「いながらにしていない」。この逆説的でありながらも仏教の「般若心経」にも通じるサムシング、「空は有る(色即是空・空即是色)」の表裏一体感。
そんなものに影響を受けながら、この令和の日本を生きるのであります。
さて、本日紹介するのは当社から車で7分圏内にある「満笑」さん。デカ盛りラーメンで有名な中華料理さんなのですが、ここはラーメン屋さんであって、ラーメン屋さんではない。つまり「つげ義春み」のあるお店なのです!

見た目はよく見かけるようなラーメン屋さん。

お店に入ると製麺機の展示場!そうここは製麺機メーカーさんが運営するラーメン屋さん!


令和8年にこの価格!ラーメン一杯で400円!半チャーハンセットで700円!

味は昔ながらのラーメンですので、あたりでもなくハズレでもない。そう全てが「つげ義春み」のあるお店なのでした!
















コメント