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パスタの街、高崎のイタリアン。

インデザ

どうやら高崎はパスタで町おこしを企てているらしいという噂は、もう、10年以上前からありまして「そんなことって!」と「同じ麺で町おこし」でも焼きそばの町・太田市生まれの僕たちは、そのおしゃれな戦略に戦々恐々としていたのです。ローカルグルメというものは「B級・C級グルメが本筋」なのであって、イタリア生まれのパスタが空っ風の風土に根付いているものか!という疑いの目を向けてしまうのですが、群馬パスタの雄こと老舗の「シャンゴ」さんのメニューを見てみると、ミートソーススパゲッティにトンカツを乗せてたりと、なかなか土着感があって、郷土料理っぽさ、つまりは京阪神とは違う解釈料理みがあって、なかなかのオリジン。色々と調べてみると、シャンゴで修行したシェフたちが高崎周辺で筍のようにニョキニョキと独立したため、高崎=パスタ料理店密集地帯となったらしい。本当かな?TOCANA?という感じもありますが、そうらしい。僕も一度、埼玉県民の友人に「群馬って、パスタ美味しいですよねえ」と言われて白目になってしまったのですが、もう、そういう評判が立っているのならば、高崎はパスタ、太田は焼きそば、板倉は川魚と三県境でいいんじゃないかと思うのです。

そんなパスタな街で今回訪れたのは当社から車で75分圏内の「イタリアンDUE」さん。まだオープンから1年経ってないお店ですが、どうでしょう?


海鮮のワタリガニがトマトと出会ったら奇跡が起きた。

大人の男のわんぱくセット。

デザートもイタリア式。ミントは食べる派。


DUEさんが使用しているパスタは生パスタ。群馬県の食材もふんだんに使用しているので、高崎というの名の群馬を味わえるお店です。当社からちょっと遠いですが、高崎に宿をとっていたり、その宿がハリスホテルeastだった場合には是非!

 
 
 

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