うどん・そば屋でラーメンをキメる日。
- インデザ
- 5月25日
- 読了時間: 2分
我々労働者の強い味方である町の「うどん・そば屋」さん。そば屋でもなくうどん屋でもなく、あえてこの二つの麺類を揃えるタイプのお店。完全に「こちら側」という印象があります。
本来であれば出汁の効いたそばやうどんを食すべきだと思いますし、それが王道だと思うのですが、ついつい甘く卵をとじた「かつ丼」に惑わされ、はたまた和風出汁の効いた「カレーライス」やら「カレーうどん(そば)」に魅了されるものです。
本日紹介する当社から車で18分圏内の「梶屋」さんではあえて「ラーメン」と「焼きおにぎり」を発注!したのでありました。

この「うどん・そば」な佇まいの美しさ!間違いない感がすごい!

おしながき、表?

おしながき、裏?の強いラーメン推し感!こんなメニュー見させられたら焼きおにぎりは頼んじゃう!

2個セット。お連れさんとニコニコ半分づっこ。

このラーメン(支那そば)の面構え!これよ!これ!これが食べたかったんだ!

連日のラーメンでお腹ぽっこりの刑。
さて、肝心なお味なのですが、もう完全に正真正銘の「ラーメン」。多分ですけど、カエシの醤油やらはうどん・そば系を使用していると思うのですが、大事なスープの部分は清く正しい化学調味料の大量投入で、美味しさが爆発しています。子どもの頃にスープを飲み干そうとしたら完全に怒られるタイプのあれです。そりゃあ、食べログなんぞで全面にラーメン画像が紹介されるわけだわ!とガッテン・ガッテン。最高の!理想の!この一杯!という感じでした。
ただ、悲しむべきはこういうラーメンを提供してくれる「ラーメン屋」さんをもうほとんど目にすることができなくなったことですネ。
決してラーメンはおしゃれな食べ物ではないし、身体に良い食べ物ではない。それが良いんじゃない?という真理に目覚めたラーメンなのでした。
Comments